うだうだと考える日記

読んだ本や観た映画、日々の雑事のあれこれ ネタバレはないはず。

雑記

別珍の赤いスカート

むかし、といっても7、8年前のことだと思うのだけど、ふと(多分なにか写真とか雑誌とかを見て)真っ赤なスカートが欲しい! こう、ウエストがきゅっとしてふわっとした、昔っぽいやつ! と思ったことがあって、そう思うといてもたってもいられなくなって…

ルーティーンをやめること、あるいは名古屋ウィメンズマラソンへの愛を込めたさようなら。

マラソン大会にエントリーするようになって8年ぐらい経つ。 ランニングに対する熱は上がったり下がったりしながらも、コンスタントに大会には出場していて、ここ3〜4年は、秋のフルマラソン(神戸マラソンか大阪マラソン)でシーズンの幕を開け、1月に10…

2007年から遠く離れて

2007年はカラオケの年だった。 歌い、踊り、囃し、激しくタンバリンを叩きすぎたせいで手のひらにタコを作りながら、わたしは新曲をせっせと仕入れ、聴き、覚え、そして歌った。2007年、ひとり娘は2歳だった。育休明けの業務再開から1年以上が経ち、仕事も…

法と現実が交差するジャンクション — 初めての裁判傍聴記

裁判所にまつわる原稿を1本書かないといけないことになり、先日初めて裁判を傍聴した。1件目は覚せい剤取締法違反で、2件目は常習累犯窃盗であった。4人座ればいっぱいになるベンチ式腰掛けが6脚。司法修習生なのか学生なのか、スーツを堅苦しく着た若…

recovering myself

この間、生まれて初めて老眼鏡というものをつくった。 ずっと視力だけはよかったので、メガネ屋さんでちゃんとメガネをつくるというのも初体験。フレームを選ぶときにずいぶん迷ったのだけど、対応してくれた感じのいいスタッフが根気よくつきあってくれて、…

こどものころの自分

「あんた、小学校3年生ぐらいのときに、男の子の格好ばっかりしとったことあったよねえ」 と、年越しの帰省で母に言われた。うちは姉と私の二人姉妹なのだが、私が生まれるときに父には男児を期待する気持ちがあったらしく、それを聞いて「じゃああたしが男…

オンリーワンでもナンバーワンでもなく

お昼に、凡庸な炭水化物を食べたくて三宮駅の周辺で適当にイタリアンもどきみたいな店に入った。なかなか便利な場所で、以前はそれなりにがんばったおしゃれなイタリアンが入っていたのだけれど、その店が撤退し、それからいくつか店は変わっているのだろう…

深夜のひとりごと

自分の体を差し出すことで誰かが喜ぶならどうぞと差し出したい思いは常にあるのだけど、そういう受け身かつビッチな感性については、自分でいいとは全然思っていない。それにともなうトラウマもあって、だいたい自分のことは(人の利害が絡まない限り)なん…

冷たい空気のなか、芝生を踏んで走る

出張でつくば泊、というとみんな「あー」みたいな感じで「なにもないよー」という。前も大学の取材で来たことあるけど、このときは日帰りだったかな。でも今回か朝から夕方まで3件インタビューの予定が入っているということで前乗りを指示されたのだ。 東京…

10月に思ったりしたこと

視覚を間接的に得る 障害者スポーツを体験できるイベント「ノーマライゼーションスポーツ大会」に娘と一緒に参加した。アイマスクをつけて鈴の入ったサッカーボールでシュートしたり、レース用の車いすで100mを駆けたり、いずれも楽しい体験だったが、出色…

だらだらとした温泉紀行

5月末に岩手での取材仕事が入った。 朝9時に北上駅に集合して2カ所でインタビューと撮影を行うというスケジュール。というわけで、夕方に神戸を出て、仙台あたりに前泊する予定がクライアント側から提示されたのだけど、「せっかく東北まで行くのなら温泉に…

既婚女子を脱ファッション化するカタログ通販という罠

おしゃれの話ふたたび。 私は、ひとり娘を出産する前、8か月でお腹の中の子を亡くしたりしたので、都合2年ぐらいなんだかんだと妊娠したり、その合間だったり……という状態が続いたことがあった。32〜33歳ごろの話である。お腹が大きい間は妊婦用の服しか着…

見晴らしがよい服

ひらひらとしたシルクのワンピースを着た。クロスバイクで通勤しているので平日は基本的にパンツなんだけど、パンク修理を忘れていたのでここんとこ電車で事務所に行っている。自転車に乗らない日はふだんあんまり着られないスカートを優先的に履きたくなる…

子宮筋腫の手術から10か月経っての雑感

そう、昨年6月末に内視鏡で子宮(とついでに卵管)を摘出する手術を受けたんだった。術後3か月は気分も沈んでいたし体調も本調子ではなく思うように体が動かせなかったけど(というより体調が本調子でなかったので結果的に気分が沈んでいた)、体力が戻ると…

テレビ雑記・恋からリバイバル

昨夜、テレビをつけたら『超踊る!さんま御殿!!恋のから騒ぎ大復活!新春4時間初笑いSP』が放映されていた。恋から〜! 懐かしい。昔の出演者たちの相変わらずのぶっ飛んだトークを小4の娘と爆笑しつつ観ていたのだが、夫が「これ好きじゃない」と何度もいう…

クリスマスソングとか

三毛猫ホームレス×luluの「kisses」いいな〜。と書きながらも、どっちの正体もよく分かんないけど。なんなんですか「小麦粉多めの蕎麦を食べているmochilonと、社会人らしい生活の傍らTシャツ等を作っているhironicaの二人組音楽ユニット」って。だるい声と…

ユキちゃんにすすめたいブラ

先日感想を書いた漫画「ヒメゴト」。 moving-too-much.hatenablog.com 全然主筋に関係ないけど、この漫画はブラウォッチャー(?)的にも見どころが多かった。作中にブラにまつわるエピソードがよく出てくるんだもん。私、仕事で3年ほど下着にガッツリ関わ…

夏の終わりの憂鬱

仕事でのあり得ないミスが続き、対人関係でもいやなことが続き、運動不足の体はますます緩み、それなのに仕事はどんどんたまっていき、集中力はちっともないせいでたまった仕事が一向に減らず、ストレスで肌や髪の調子が悪いものだから、ますます外見の醜さ…

術後の体力減退

6月末に子宮摘出手術をして、今日はそれから1ヶ月と20日ぐらい。術後2回目の外来で病院に行った。調子どうですか、と医師に問われたので、左下腹が少し痛むことがある、と伝えたところ、私にとっては結構衝撃的なことを言われた。「左? ああ、左は卵巣腫…

翳りゆく部屋

なんで今って感じやけど、ユーミンって、ええよなあ。なんしか今、めっちゃユーミンどっぷり聴きたい気分やけど、前はiTunesで古いアルバムも売ってたのに、今はなくなってしまって買えない。残念。「ベルベットイースター」と「雨の街を」だけは前にiTunes…

なでしこっッ----!(絶叫)

いよいよなでしこ決勝戦! というのに、小学校のPTAで通学路の立ち番が回ってきたので、7時50分から学校の近くの交差点に立たねばならぬという全く気がすすまないミッションを果たすために試合の冒頭を見逃した。8時20分に自宅に帰ってテレビをつけると…

療養LIFE☆なでしこ決勝進出

退屈しのぎの駄記事。退院後の自宅療養生活も早4日目。今日は朝からテレビでなでしこジャパンの対イングランドの準決勝を観戦するという極楽。仕事生活に戻れるのか今からとても心配だ。それにしても、いやーよかったわあ。前半の宮間の狙い澄ましたPK。カ…

自分の人生が楽しいことを公言するな、という圧力

地獄のガールフレンド 1 (フィールコミックス FCswing) 作者: 鳥飼茜 出版社/メーカー: 祥伝社 発売日: 2015/04/08 メディア: コミック この商品を含むブログ (4件) を見る 「自分の人生が楽しいと 人に言いづらいのはなんでだ」「お互い選んだ道が違いすぎ…

腹腔鏡による子宮全摘手術を受ける

ここ数年、慢性的な腹痛と腰痛、頻発する脳貧血の症状に苦しめられていて、それは年々大きさと数を増す子宮筋腫が主な原因であろうと見定め、春にレギュラー仕事が1本なくなって時間の調整をしやすくなったのを機に、手術をする決心をした。体調不良というと…

エントロピーが増大する

「エントロピー」という言葉を初めて聞いたのはのは小学生の頃だったっけ? なんしか講談社ブルーバックスの「エントロピーとは何か」という本を読んで、内容も全然覚えてないし、本も今手元にないのでちゃんとした内容を確認できないし、本質的な理解とはほ…

現状に倦怠していることを恥じないお前に倦怠する

現状に倦怠していることを自慢のように垂れ流す言説が嫌いだ。「もう仕事には飽き飽きしてる」とか「結婚生活なんか我慢の連続やで」とか、そういうの。いや、本当に心の底からそう思ってるなら話は別だけど、その手の話が当たり障りのない世間話だと信じて…

Where will she go next?

「エル・ガール」「エル・オンライン」の編集長が交代 | PERSONNEL | BUSINESS | WWD JAPAN.COM 【ELLE】 エル・オンライン編集長のファッション・ケモノ道| 編集者魂2014〜あとがきにかえて〜|エル公式ブログ ああ、elle onlineの宮坂淑子さん、退社なん…

たかじん雑感

やしきたかじんが死んで、確かに関西人として「えっ!」と思ったけど、ここまで色んな人がやしきたかじんを熱く語るのを見るにつけその戸惑いが大きくなった。私は奈良の片田舎で生まれて現在は神戸在住であり、関西以外に住んだことがないのだが、やしきた…

恋愛の罪

恋愛している自分は自分らしくないから好きじゃない。 というような意見をどこかで誰かが言っていたか書いていたかしていたのを耳にしたか目にしたかしたことがあって、「本当にそうだよな」と膝を打ったことがある。宇多田ヒカルも『BLUE』で、「もう恋愛な…

レトロな劇場で

友人のダンサーのショーを見に、初めての劇場に行った。劇場の前には運河があり、生活感と切り離された暗い水面が、運河をまたぐ高速道路の光を映してゆらめいている。 昭和の古い建物をリノベーションした劇場は、ミラーボールがまず派手に回ってから幕が上…