うだうだと考える日記

読んだ本や観た映画、日々の雑事のあれこれ ネタバレはないはず。

梅田をうろうろ

梅田に買い物に行った。嘘。正確には可愛い服を眺めに行った。

毎シーズン1着は買うことにしている大好きなブランドのポップアップショップが梅田阪急に出店中というので、わざわざこの秋に買ったばかりの当該ブランドのシャツを着て出かけたのだけれど、正直いって、今シーズン2枚目を買うのは厳しい財政状況で、ひょっとしてデザイナー本人に会えたりしてテンションが上がったら、最近の激務に対する自分へのご褒美ってことにして買ってもいいか、ぐらいの気持ち。幸か不幸か「よろしければご試着どうぞ〜」的な棒読みスタッフしかいない時間帯だったので、素敵に背中が空いたシフォンのブラウスなどにぐっときつつも試着はせず、ひととおり見ただけで帰ってきた。しかし相変わらず梅田阪急は賑わっていた。まだ改装から日が浅いので、ピカピカしてるし。このざわざわした雑踏感が大阪らしい。


JR大阪伊勢丹にも寄った。こちらは相変わらず閑散としている。閑散としていて広くてメタリック。ここをうろうろしてると、いつも、完成予想パースの図の中を歩いているような気分になる。

3階の入口付近に「プチバトー」のコーナーができている。なんでも、メゾンキツネのディレクションがスタートしたのだそーだ。クリーンなマリン柄のスウェットが可愛い。ちょうどおしゃれな若い女の子が試着していてとても似合っていた。「green」改め「HYKE」もあった。定番のトレンチもいいれけど、私としては、迷彩柄のニットが素敵だと思った。「mintdesigns」は、幾何学模様のメッシュ地のワンピースだかコートだか判然としないすけすけのロング丈の羽織りものがすごく好み。軽くてドライな生地感で、まるで葉脈だけ残して枯れてしまった葉っぱみたいに品がいい。これは試着するとヤバイやつだ。ここでも幸か不幸か店員さんに話しかけられたりしなかったので、じっと眺めるだけにしておいた。隣に「あちちゅむ」があった。ソックスが可愛いのでここでもじっと見ていたら、ここでは店員さんが話しかけてきた。大きな水玉柄の膝丈ソックスと、カラフルなプリントが整然と並ぶつやつやした肌触りのくるぶし丈ソックスを買った。買ったときは長い方が気に入ってたけど、家に帰ってみると、短いソックスがとても愛おしい。

世の中には可愛いもの、素敵にデザインされたものがありすぎる。そして、そう思うとなぜか少しジンとする。

大阪の伊勢丹って、なんとなくまだ関西人に受け入れられていない感じがするけど、新しくて、勢いがあって、キラキラしたブランドのお洋服がボーダレスかつフラットに並んでいる感じが私は好きだ。でも結局、ある程度高いものを買う時は、顔なじみの店員さんがいるお店でないと思い切れないのだよなあ。だから、まだここではこまごまとしたものしか買ってない。ごめんなさい。