うだうだと考える日記

読んだ本や観た映画、日々の雑事のあれこれ ネタバレはないはず。

犬のように食べる

犬はエサの時間が1日のうちで一番といっていいぐらい楽しみな時間のはずなのに、目の前にエサが置かれるや否やあっという間に平らげてしまって、じっくり味わうということをしないのはどうしてなのか、もっと味わってはどうか、というようなことを、多分糸井重里だかなんかそういうたぐいの人が書いてたのを読んだことがあって、その時は、そうだよな、もっと味わえばいいのにね、なんて思ったりしたのだけど、実は、私自身がものすごい早食いで、だいたいどんなおいしいものでもゆっくり味わったりせずにさっさとお腹に入れてヨシとするタイプの人間であった。ごはん食べるのは好きなのだけど、舌にあれやこれやの刺激を感じることが好きなわけではなく、というより、口の中にものを入れて長く咀嚼する行為が苦手で、それよりも、食べ物がお腹にたまって体内が充実していくあの感じが好きなのだった。牛よりも犬の方が気が合いそうだ。