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うだうだと考える日記

読んだ本や観た映画、日々の雑事のあれこれ ネタバレはないはず。

雑誌雑感 2014年5月号

仕事の資料としてファッション誌をよく買うので、備忘録的にメモっていくシリーズ。


GISELe主婦の友社

GISELe (ジゼル) 2014年 05月号 [雑誌]

GISELe (ジゼル) 2014年 05月号 [雑誌]

 

 表紙は水原希子。安定のクオリティ。
ふくらはぎ丈のスカートがこの夏はキテル、と聞いてはいたが「ミッドカーフスカート」という言い回しは初めて見た。トレンドのスケスケアイテムを特集した「スケスケ刑事、参上!」が企画も写真もよかった。セレブゴシップのページにメグ・ライアンの近影があったが、そのつっぱり具合に驚愕。え〜、ラブコメの女王の面影はいずこに……。

 


●LaLa Bigin(世界文化社

LaLa Begin 2014年 05月号 [雑誌]

LaLa Begin 2014年 05月号 [雑誌]

 


「Begin発 今までにないモノ&ファッション女性誌」
だそうで、とりあえずmookで出して反応がよければレギュラー化を検討するのかな?
B5変形のコンパクトな判型で、モノがたくさん載ってるのでとりあえず資料目線で買い。
「女子定番」としてキッチン用品からファッションまで定番品を紹介したり比較したりしてるんだけど、コピーのBigin臭の強さに笑った。特集の扉ページのリードに「原始、女子に“定番”なんて存在しなかった。しかし今や男もすなる定番探しを、女もするという。」って、ここで土佐日記と平塚らいてふのミックスですかっ……(驚愕)!! ホワイトハウスコックスのウォレットのキャッチが「かわいい♥を卒業できる 革いい財布」だったり、デイパックのことを「デイパ」って略してみたり、華奢なブレスを「キャシー」って呼ぶセンスもすごい。面白かったけど。後半の雑貨のセレクトは微妙だけど、男子が女子にプレゼントを買う参考にするにはいいかも? でも女性誌としては、この判型で670円は割高感あるな。しかし、私はとりあえずコレを見てグラミチのショートパンツを買うことにした。



●Ginza(マガジンハウス)

GINZA (ギンザ) 2014年 05月号 [雑誌]

GINZA (ギンザ) 2014年 05月号 [雑誌]

 


「春、新しい私になるために」をテーマに、表紙とテーマグラビアは市川実日子。これはイイ!  「わたしの彼はスポーツ選手」にもキュン♥ 入念なスニーカー特集もよかった。Ginzaはいつも丁寧に作られていていいなあ〜。あと、毎回楽しみにしてる連載「岡村靖幸 結婚への道」、今回の対談相手は、故・大島渚監督の妻、小山明子ー! 「家庭ではメロドラマでいきたい」と語っていたという監督との夫婦生活を振り返る。川上未映子の回も面白かったけど、今回も濃くて読み応えがある。面白い。

私は大学出ていないので、難しい議論はできないんです。だから、あるとき、大島に言ったの。「あなたは結婚相手を間違えたんじゃない? ちゃんと議論ができる女性と結婚すればよかったのに」って。そしたら「僕は家庭ではメロドラマでいきたい。だからあなたと結婚したんです」って。

 

私が仕事からもどるまで、彼は書斎でお酒を飲みながらずっと待っていてくれるんです。で、私は、家でお夜食を食べながら、大島相手にその日の出来事をおしゃべりする。とりとめもない話をずっと。それを彼はずっと聞いてくれるんです。

 

「あなたが好きです。生涯私が創るすべてのものは、あなたと一緒に、そしてあなたに捧げる」
大島渚の書簡からの引用)

 

ある時期まで、私の仕事で支えていたのは事実。でも、だからといって、私のほうが偉いとか、そんなことを思ったことは微塵もありません。私が稼ぐお金より、彼の才能に価値があるんです。

 
結婚生活53年。うち17年間は脳出血に倒れた夫の介護……って、どっちも長い! どういう死に方するのか、どういう送り方、送られ方をするのか、人生折り返した人間として色々考えちゃう。