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うだうだと考える日記

読んだ本や観た映画、日々の雑事のあれこれ ネタバレはないはず。

雑誌雑感 2014年6月号

●Ginza 2014年6月号

GINZA (ギンザ) 2014年 06月号 [雑誌]

GINZA (ギンザ) 2014年 06月号 [雑誌]

 

やっぱり買ってしまうGINZA。ラブ。
今号のテーマキャッチは「ファッション雑誌を読みましょう」。アイドル時代、最高に可愛かった小泉今日子の1980年代のCM「ベンザエースを買って下さい」(copy by仲畑貴志)を彷彿とさせるストレートすぎるあまりに意外性のあるタイトルですな。

伝説のコピーを量産してきたメンズナックルがキャッチコピーをつけたグラビアよかった。「軽く不機嫌なのはもうアタシの黒の黄金比についてこれる男がいないから」とか。でもコピーが付く写真が思いっきりモードなせいか、そんなに違和感がないのがまたおかしい。

ブックインブックの形式で、往年の少女雑誌の雄(って変やな、少女雑誌の雌?)『Olive』へのオマージュ企画あり。大森伃佑子さんによるスタイリングとテキストでOliveが伝えてきたものをリリックに紹介。テキストがいいなーと思ってクレジットを見たら「Tomoko Kurose」とあった。編集者の黒瀬朋子さんっぽい。大変素敵で、アラフォー的にグッときました。20〜30代の人が見てどう思うのか分からないけど。

メイクのページを見て、衝動的に髪を切りたくなったので、素人モデルの子の髪型を参考にしながら、家にあったすきばさみで長かった前髪をザクザク切ってみた。ここんとこ美容院で失敗することが多かったんだけど、自分で適当にカットした前髪は意外なことに気に入った。髪切るの面白い。そして、髪を切った瞬間、かなり長い間続いていたわけのわからない(といっても仕事でいろいろ嫌な目にあったのが引き金なのは確実)暗い気持ちの70%ほどがいきなりどこかに霧消し、一気に気分が明るくなった。ありがとうGINZA!


CREA

CREA (クレア) 2014年 06月号 [雑誌]

CREA (クレア) 2014年 06月号 [雑誌]

 

 リニューアルしたという噂を聞いてから一度買おう買おうと思いつつ買ってなかった「CREA」を買ってみた。正直「このレストランが凄い!」という特集にはあんまり興味はないのだけど、表紙はグルメ特集とは思えないほどファッション寄り。

食卓をテーマにしたグラビア「Table scapes」が8ページもある。これいいなあ。ユニークで。続いて3人のシェフにお題を与えてアートな料理を作ってもらったというグラビア「創造力から生まれるひと皿」。これも美しい!

その後のグルメ特集では、美味を表現する語彙をもぐもぐと読む。私、グルメにまつわる表現スキルが本当に低いので……。

レギュラーページは、噂通り、確かに読み物が多かった。
ジェーン・スー先生とか、菊池亜希子とか、ヤマザキマリとか、渋谷直角とか。池上彰佐藤優なんかがカラーページに入ってるところに知的雑誌たらんという気負いを感じるけれども、いかんせんちょっと新鮮さに欠けるか。

そんな中、意外にもコラムが面白かったのは堺雅人。意外にも、というのは私はテレビで見る堺雅人が超絶苦手で、画面に映ると耐えきれずにチャンネル変えるほどだから。半沢直樹とやらも一度も見たことありませんよ、もちろん。過剰に演技しすぎるあの感じ、ハイビジョン時代のテレビを通してみるのはちょっとキツくないですか。というわけで、私の中で「できれば目にしたくない芸能人」ナンバーワンだったのだけど、このコラムを読んで「舞台に出るならぜひ見たい役者」に変わった。今まで気持ち悪いと思ってすみません、というか、気持ち悪いと思われるぐらいが上等だと思ってらっしゃると思うので、どういたしまして。


●その他


あと、買ってないけど、表紙ざっと見と立ち読みの印象。

ar (アール) 2014年 06月号 [雑誌]

ar (アール) 2014年 06月号 [雑誌]

 

 「ar」って買ったことないし「ビューティー雑誌だっけ?」ぐらいの認識しかなかったけど、まじまじ表紙を見ると、なんか記事の切り口がすごいぞ! 

タイトルそばにある謎の文言が「まずは痩せたいナ」。え、「ナ」って何ーーー!!??

他の特集キャッチも軒並み妙で、あくまで男の目線を意識したビューティーという点が徹底していてちょっと引く。花嫁修業本なんだな、これ。中身読んでないけど。

  食べちゃいたくなるBODY! (えー、食べられたいのか…)
  シアワセMAX むぎゅむぎゅ白書(ハグを推奨してるっぽい…)
  じっくり眺めるフェロモン男子え……なんかキモいというか、オッサンぽい発想)
  おフェロなフレンチ娘 in early summer (“おフェロな”って、いくらなんでも)

表紙にタンクトップと短パンで元気にポーズをつけてるおかっぱ娘が写っていたが、これはよく見ると、というか表紙の文字をよく読むと長澤まさみだった。なんかビジュアルアイデンティティが薄い人だなあ。長澤まさみ。可愛いしプロポーションも抜群なのに「これぞ」という強烈な個性がないというか。


よく見ると『Gina』の表紙も長澤まさみだった。キレイだが、やはり長澤まさみに見えない。

Gina 2014年 06月号 [雑誌]

Gina 2014年 06月号 [雑誌]

 

 

そこいくと、その雑誌っぽい雰囲気をビジュアルで表現しつつ、どう写ってもどう見ても梨花にしか見えない梨花ってやっぱすごいな。長澤まさみを通じて、40歳すぎてもカリスマモデルとしての輝きを失わない梨花に改めて感心。

GISELe (ジゼル) 2014年 06月号 [雑誌]

GISELe (ジゼル) 2014年 06月号 [雑誌]

 
otona MUSE (オトナ ミューズ) 2014年 06月号 [雑誌]

otona MUSE (オトナ ミューズ) 2014年 06月号 [雑誌]

 
GINGER (ジンジャー) 2014年 06月号 [雑誌]

GINGER (ジンジャー) 2014年 06月号 [雑誌]

 

 

しかし同じover40でも、『美st』の中山美穂と『GOLD』の今井美樹の顔は、メイクの雰囲気といい、テカり具合といい、そっくりすぎて見分けがつかないほどだったので怖かったぞ。いえ、テカりではなく「艶」なんだろうとは思いますが。これらのギラギラ系雑誌は「金文字系」とでもいうんですかね。

美ST (ビスト) 2014年 07月号 [雑誌]

美ST (ビスト) 2014年 07月号 [雑誌]

 
GOLD (ゴールド) 2014年 06月号 [雑誌]

GOLD (ゴールド) 2014年 06月号 [雑誌]