退屈しのぎの駄記事。退院後の自宅療養生活も早4日目。今日は朝からテレビでなでしこジャパンの対イングランドの準決勝を観戦するという極楽。仕事生活に戻れるのか今からとても心配だ。それにしても、いやーよかったわあ。前半の宮間の狙い澄ましたPK。カッケー! そして、どちらのチームも延長戦を覚悟していた後半ロスタイムで、まさかの川澄のクロスからのオウンゴールで勝ち越し!! このなでしこの「勝ち力」っつーんですか。ほんとすごいわ。ええもん見せてもらったわ。
で、試合をずっと見てると、大儀見選手の顔にすごく絵心をくすぐられたので、一生懸命ペンで顔を描いていたのだが、なかなかその魅力が描けない。単純なラインと陰影だけで成立しているミニマムな美。なんかちょっと北斎の美人画を思わせるつるんとした美しさ。不機嫌が絵になる感じ。こういう顔、好みなんだよな〜。
大儀見がうまく描けないので途中出場の岩渕。岩渕は求心的な顔と、ふぁさ、ふぁさっと小気味よく襟足にかかるボリュームのある若々しい髪の風情に青春が香る。岩渕は襟足がいとをかし。
あー、6日のアメリカとの決勝がすごく楽しみ!
いい時期に療養設定したな〜。あたしグッジョブ。