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うだうだと考える日記

読んだ本や観た映画、日々の雑事のあれこれ ネタバレはないはず。

術後の体力減退

雑記

6月末に子宮摘出手術をして、今日はそれから1ヶ月と20日ぐらい。術後2回目の外来で病院に行った。調子どうですか、と医師に問われたので、左下腹が少し痛むことがある、と伝えたところ、私にとっては結構衝撃的なことを言われた。
「左? ああ、左は卵巣腫瘍取ってるからね。まあもう腫れもないし、大丈夫ですよ」
え? 卵巣腫瘍? そんな話、今初めて聞いたんですけど??
「ちょっと腫れたから核出したけど、大丈夫ですよ。卵巣はそのまま残ってるから、これからも定期検診はしてくださいね。卵巣癌の」
え???
確かに術前検診では左の卵巣がちょっと腫れてますよ、と言われた記憶はあるけど、「まあ大丈夫でしょう」と言われて、特に何か処置をするって話はなかったはずでは? そうなんだ、卵巣からも何か取ってたのか……。なんか思った以上に医療現場のインフォームドコンセントっていい加減だな……。
半月前の診察で、もうだいたい普通の生活に戻して大丈夫です、と言われたので、ジョギングも再開しているのだけど、すっかり体がなまってて、今も3km続けて走れないような状態。11月にフルマラソンの予定があるのに、大丈夫だろうか、と不安に思ってたときなので、なんか結構ショックであった。走ってて疲れると、きまって左下腹部の奥に、何か臓器のエッジをすーっと刃物でなでられているような鈍痛を感じてヒヤッとするのである。耐えがたい痛みではないものの、そんなの前はなかったことだし、もう大丈夫っていわれても、実際に術前のようには走れないし、そこに鈍痛がくると、ゆるやかな脅迫をされているような不吉な気分になる。走れないのは手術の影響というより、単に体が鈍ってるだけってことかもしれないけど、そこに知らない傷があり、そこが痛むというのはまだ大丈夫ではないのではないか、と思ったり。

それはおいといても、手術後、体がふやけてみっともなくなっていて、まあ、老化を鑑みると仕方ないんだけど、今さらながらすごく欝っぽくなっている。自分には何もいいものがない、ということを改めて突きつけられているような。

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