読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

うだうだと考える日記

読んだ本や観た映画、日々の雑事のあれこれ ネタバレはないはず。

テレビ雑記・恋からリバイバル

テレビ 雑記

f:id:moving-too-much:20160106110954j:plain

 

昨夜、テレビをつけたら『超踊る!さんま御殿!!恋のから騒ぎ大復活!新春4時間初笑いSP』が放映されていた。恋から〜! 懐かしい。昔の出演者たちの相変わらずのぶっ飛んだトークを小4の娘と爆笑しつつ観ていたのだが、夫が「これ好きじゃない」と何度もいう。素人の意図せぬ行動を結果として笑うのが軽く不快なのだそうだ。どうせ笑うならプロが繰り出す意図のある芸で笑いたいのだという。

そもそも『恋のから騒ぎ』は1994年4月から2011年3月まで放映されていた番組らしい。始まった当初の、素人の女性を集めてあそこまで面白いトークができるのかという事実はかなり衝撃的だったし、さんまが大竹しのぶと結婚していた時代の見事なまでのエネルギーレベルの落ちっぷりから復活し、完全なる一線復帰を強烈に印象づけた番組としても記憶に残っている。

私はというと1994年といえば就職の年。もともと、高校時代はさんまがパーソナリティを務めていたラジオ番組、MBSヤングタウン月曜日を毎週録音して1週間聞き込むほどにはさんまファンだったため、当然この番組も好きで、放送開始当初はひとり暮らしの部屋でよく見ていた記憶があるのだけど、今の夫とつきあい始めた96年ごろから土曜の夜を一緒に過ごすことが増え、めっきり見る回数が減った。テレビつけて「恋から」やってると「これあんま好きじゃない」っていうし、土曜日の夜は彼が好きなスポーツニュースを見なければならないからだ。あー、そうだったなあ。私は、プロの芸を鑑賞するのはもちろんいいと思うのだけど、それとはまた違った意味で素人の繰り出す暴力的な笑いってすごく魅力的だと思うのだがな。普段から人づきあいの薄い彼は、わざわざテレビで無関係な他人の自己顕示欲を見ることのどこがエンターテインメントか分からないのだろうな。私は人の自己顕示欲のさまざまな方向性のバリエーションを鑑賞するのが好きだがなあ。といいながら大して興味のないスポーツニュースを一緒に見ていたあたりが私の弱さであり凡庸さやな(笑)。

そんなわけで、スペシャルに出ていた昔の出演者もあんまり見覚えがなくて、西川史子小林麻耶が恋から出身だということも知らんかった。あと、都議員の塩村あやかが出てたんだけど、あの人、あんなに感じが悪い人だったんだということも初めて知った。写真で見てるだけだと単なる美人なのに、動いたりしゃべったりしていると、かなり純度の高い「感じの悪い人」。かつてゲスト出演した東国原さんに「政治家に向いている」といわれたそうだが、さもありなんやな〜。やっぱり芸能界と政治の世界は恐ろしい。
ゲストで出演してた「おのののか」って人も初めて見たんだけど、可愛い顔してるのに彼氏の携帯を見て浮気をチェックしないと気が済まないらしい。他人のプライバシーを侵害しないと自我が保てないというのは完全に病んでいると思う。こわい。それに比べて「最強の毒舌」の称号を授けられていた一般人岡野美奈子さんの健全さ。何もかもおっしゃる通りやわ。でもいくらそれが真実だからといって、他人の中傷ともとれる意見を堂々と口にしていいかどうかは別の判断があるわけですが。

卒業生のその後が若干VTRで紹介されていたけれど、ネイルサロン経営率の高さに笑った。自己顕示欲が高くてモデルや芸能人になれない人はビューティーがらみの独立開業に行き着きがちなんだろうか。ネイルサロン経営者を集めて過去を聞いたら面白いかもしれんな。