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うだうだと考える日記

読んだ本や観た映画、日々の雑事のあれこれ ネタバレはないはず。

フォースを覚醒させてきたぜ! スター・ウォーズ

映画

[監督]J.J.エイブラムス [脚本]ローレンス・カスダン & J.J.エイブラムス AND マイケル・アーント [キャスト]ハリソン・フォードキャリー・フィッシャー、 アダム・ドライバー、 デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザックルピタ・ニョンゴアンディ・サーキス、ドーナル・グリーソン、グウェンドリン・クリスティ、アンソニー・ダニエルズ、 ケニー・ベイカー、ピーター・メイヒュー、マーク・ハミル

starwars.disney.co.jp


昨年末に公開され、一部で熱狂的なブームを生み出している30年ぶりのスター・ウォーズ最新作、エピソード7「フォースの覚醒」、3D字幕で見てきたぜ!!
といっても、本来アクションもSFも苦手な私は、アラフォーとしては今どき珍しいほどの完全なスター・ウォーズバージン。過去作をテレビですら一切見たことがない。ダースベイダーとか耳の長い怪物みたいなキャラは一応見たことあるけど……。というたぶん限りなく最低ラインに近い知識状態のまま劇場に行った。最近、映画を愛好する会に参加させてもらったりしているために、こういう本来の趣味ではない話題作を観に行きたくなる動機には事欠かないもので。

去年はマッドマックスも007も同じく予備知識ゼロで最新作を観たけれど、独立して最新作だけで楽しめたその2作に比べると、やはりこのスター・ウォーズは全くの初心者には辛い。戦っている理由がそもそもわからないし、映画の舞台のスケール感も分からない。ここでいう銀河ってどれぐらいの距離を含んでいるのか、画面に多数出てくる異形のものたちは何なのか、「ジェダイ」って何なのか。「ファースト・オーダー」って何なのか。それが過去作を踏まえたものか、この新作だけの設定なのかも分からないとあって、自分のリテラシーを目の前にあるものだけで判断できないという前提が強く効きすぎており、画面から何かを読み取ろうという努力が不毛に思われてさらに注意散漫になる。

でもいいんだ、こういうのはとりあえず観とくのが正解っしょ。
観てからいろんなレビューを聞いたり読んだりしたところ、ヒロインのレイちゃん(デイジー・リドリー)はこの新作デビューの新キャラなのね(ってそれぐらいは映画を観たら分かるけど・笑)。このレイちゃんが可愛いの。表情といい、動きといい。特に個人的には左右にぐいっと口を開くしゃべり方が好き。もひとり、フィンっていう男子が新参キャラだそうで、ちょい間抜けな人なんですが優しくて、ヒロインを助けようとするけどいつも逆に助けられるというのも今風です。


ハリソン・フォード演じる戦士ハン・ソロと、キャリー・フィッシャー演じる将軍(レイア姫)の熟年夫婦の味わいもよかったですね。TBSラジオの『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』のpodcastスター・ウォーズ特集を聞いていたら、「ふだん無表情で、ほとんど演技というものをしないハリソン・フォードのベスト・アクト」と大絶賛。そうなのか(笑)。あと、やっぱりドロイドのBB8はほんとに可愛かったですね〜。欲しい。

しかし、そんなこと考えても仕方ないと分かっていながらも、戦争シーンを見ると「なんでこんな無意味な戦争するんだ」と辛くなるのを止められない。惑星の爆破とか、いくらフィクションだといい聞かせても見ていて辛い。やめて〜。破壊しないで〜。

ま、楽しかったけど、過去作まで振り返ってはたぶん観ないな。最初2Dで観るつもりが、時間が合わなくて3Dにしただけなんだど、映画の内容と立体感が合っていて、これは3Dで観るのが正解ではないかと思った。